北海道をレンタカーで巡る旅、晩秋〜初冬は、実はうってつけの季節です。

そうした季節だからこそ、思いっきり欲張りな旅を、北海道で実現させてしまいましょう。旅の実現に向けては、大切な「彼」を味方につけておけば、何かと心強い？かもしれません。

ということで、いつもの「気の合う友人とレンタカーで北海道を巡る旅」も楽しそうですが、たまには？皆さまのパートナーである「彼」と出掛ける旅はいかがですか？

もちろんこれからの季節柄、冬道への備えなど多少の心構えは必要ですが、その辺りにつきましては、ちょいのりレンタカー店舗スタッフはもちろん、今後当ブログを通じてしっかりサポートさせていただきますのでご安心を！

改めましてこんにちは！レンタカー屋がお送りする北海道ドライブ情報「くるたび」編集部です。「くるたび」は、広大な北海道を好きな時間に好きな場所へ、気の合う仲間と気ままに自由に、レンタカーでの旅を楽しみたい人のためのお役立ちサイトです。札幌から発信しています！

この季節だから味わえる北海道と「お得感」があります。

ところで、なぜ晩秋〜初冬が北海道をレンタカーで巡る旅にうってつけなのでしょうか？

それは、晩秋〜初冬の北海道は、四季を通じて最上級といえるほどグルメ･ラインナップが充実している（※当社比）うえ、凛と冷えた透明な夜空のもと、ほかほかの湯気立ちのぼる温泉、露天風呂を心から堪能できる季節だからにほかなりません。ドライブで心地良く疲れたカラダを温泉でゆったりほぐすなんて、幸せ至極です。

また、北海道では冬支度を急ぐ季節です。意外に思われるかもしれませんが、想像以上に生き物たちのエネルギーを感じられるものです。しかもこの時季、北海道は秋・冬の端境期で、宿なんかもお得に宿泊することができてしまったり！

さて、準備はよろしいですか？

旅慣れた皆さまにこそ、レンタカーで巡る旅がおすすめ！

この旅の最大のポイントは、何といっても「レンタカーで」というところにあります。広大な北海道を好きな時間に好きな場所へ、気ままに自由に。

既製のツアー旅行では味わえない感動や、ふらり「寄り道」で出会うかもしれない発見などは、旅慣れたドライブ女子の皆さまにこそ、ご理解いただきやすいポイントですよね！

レンタカーで北海道を巡る旅では、「男心」も上手にドライブしましょう！

そして、ここからが本題です。レンタカーで巡る北海道旅行は、出掛ける前、プランを立てるところからもう始まっています。特に世の男子は「プランづくりに燃える」傾向が強いと思うのですが、みなさまの彼はいかがでしょうか？

【その1】「行きたい！」と言われれば、あれこれ調べ始めてしまうのが「男心」というものです。

皆さま、ぜひ次の旅行に向けて彼に「レンタカーで北海道旅行したい！」と打ち明けてみてください。

たぶんその夜のうちに、遅くとも翌日には、彼はインターネットを使ってあれこれ調べ始めています。もしかしたら翌日には、Amazonから『北海道ガイドブック』が届くかもしれません。

そうなればしめたもの。レンタカーで巡る北海道旅行実現の可能性は98％以上。彼は「行く気満々」です。そこでぜひ、「ちょいのりレンタカーっていうお得なレンタカーがあるらしいよ！」とひと言、彼に情報を入れていただけると、非常にうれしいのですが。

【その2】「ここ行きたい！」「あそこ行ってみたい！」と言ってもらえたほうが、彼の張り切り度は上がる！？

それなりに気心が知れている二人であればなおのこと、「今日、何食べたい？」「何でもいいよ…」的な会話は、旅のプランに関しては避けていただいた方が賢明かと…。彼のテンションが急降下してしまう可能性があります。

ここはぜひ、無理だとわかっていても「知床行きたい！」「襟裳岬で野生のアザラシ見たい！」「小樽は外せない！」「ニセコ！」「函館の朝市で締める！」などと、思いつく限りを挙げてみてください。

きっと彼は、「そんなに無理だよ（笑）」「バカだなぁ！」などと言いながらも、最大限、皆さまの希望を「くみ取る努力」を継続してくれるはずです。

【その3】計画通り行動？寄り道あり？？事前にプランに組み込んでしまいましょう。

皆さまが、あるいは彼が、どちらの旅スタイルが好みであるかは、プランニングの段階で明確にしておくべきです。北海道をドライブ中に「意見が割れる」などといった火種になりかねません。

レンタカーで北海道を巡っていると、北海道は「寄り道の宝庫だ！」とお気づきいただけることと思います。しかもその寄り道先は「片道1時間近くかかる」ことなどザラです。北海道は広いのです。

事前の計画どおり、オン・タイムで行動するのが好みの旅スタイルでしたら、なるべく次の目的地までの時間配分に余裕を持たせたプランにしてください。また、「寄り道あり」がお好みでしたら、例えば午前中は計画通り、午後からは「寄り道タイム」にするなど、事前に二人で話し合っておくことをお勧めします。

「たまには助手席で…」というキラー・フレーズ！？

「レンタカーで北海道を巡る旅」をお考えのドライブ女子の皆さまですから、きっと「ドライブ（運転）する楽しさ」を良くご存じなのだと思います。やはり、北海道で「ドライブ（運転）」してみたいですよね！

ところで皆さまの「彼」は、「運転好き」でしょうか？それとも「運転はキライ」なタイプでしょうか？

【その4】「誰がどこで運転するか？」までシミュレーションを！

広大な北海道ですから、ちょっとした観光地やスポットに向かう際でも距離が伸びることが多いものです。峠を越えてという場合もあります。ドライブしていて飽きないといいますか、楽しいルートばかりですから、皆さまと彼が二人とも「運転好き」の場合、思わぬ「主導権争い」が生じかねません。

できれば事前に、運転を担当するルートを決めておきましょう。それでも彼が「運転」を譲ってくれそうにない場合に効力を発揮しそうなフレーズを、念のためご紹介しておきます。

「たまには助手席で、ゆっくり景色を楽しんでほしいと思っているんだ。運転は大丈夫だから…」

普段はクールに彼と接している皆さまであればあるほど、ツンデレ具合が頑固な男心を揺さぶり、ぐっと心に染みるフレーズとなる…はずです。それでも「運転は譲らない」という彼には、辛抱強く「譲歩を勝ち取るための交渉」が必要なのかもしれません…。

【その5】男心はガラス製。真実でも「運転が下手」とは言わないで…！

ドライブ好き女子の皆さまであれば、きっとひとたび走り始めれば、彼の運転技量はすぐに見抜けることと思います。もし今回が初めてのドライブデートで、初めて彼の運転で助手席に座るという場合は、特にご留意いただければと。

「自分は運転が苦手」と彼が事前に宣言していない限り、たとえ真実でも、「運転、下手だね」とは言わないでいただきたいのです。また、彼の運転に募るイライラも、決して見せずにおきましょう。

男心や男のプライドとは、本当にガラスでできているようなものです。木っ端微塵に打ち砕いてしまう前に、どうか優しく、温かく「私も運転してみたい」というひと言を添えて、ドライバー交替を図ってください。

「本当はあそこも行きたかったのに…」は、ぜひ「次の旅行」で実現を！

何度も申し上げてしまいますが、北海道は広大です。一度の旅行で全てを満喫するのはとても無理。また、どれだけ入念な計画を立てて旅に臨んだとしても、もしかしたらスキップせざるを得なかったスポットが残ってしまうかもしれません。

つい「本当はあそこも行きたかったのに…」という言葉が口をついて出そうになった場合には、ぜひとも「今度はあそこに行ってみようね！」と言い換えてみませんか？

しつこいようですが、ガラス製の男心は、「本当は行きたかった」と言われると、それだけで粉々に砕け散ってしまう場合があります。「満足してもらえなかった」という一点に気持ちが向いてしまうのです。決して「満足していないわけではない」ということは、アタマでは理解できていたとしても…です。

前向きに「次の旅行で実現しようね」と言い換えるだけで、近い将来の楽しみが増すばかりか、リベンジに燃える男心を「完全にドライブする」またとないチャンスとなってくれるはずです。

何やら非常にめんどくさい「男心」ですが、皆さまにはぜひ、北海道ドライブ旅行、ドライブデートを楽しんでいただけることを願っております！

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