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北海道の花火大会9選【2016年】デートにもおすすめ夜空に咲く夏の風物詩
今年の夏も、北海道の各地で花火大会が開催されています。夏の北海道旅行といえば、アウトドアや自然を楽しむ方が多いと思いますが、もし日程が合えば、地元の花火大会も見に行ってみてはいかがでしょう?きっと夏の旅の思い出を持ち帰ることができるはずです。今回は、2016年夏の北海道内の花火大会を、日付順にまとめてご紹介します。
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家庭教師のアルファ 第6回真駒内花火大会
■7月17日(日)札幌市
(出典:http://www.makomanai-hanabi.com/)
道内では最大級の2万発以上の花火が打ち上げられるイベントで、単なる打ち上げ花火ではなく、音楽や照明・炎などと同期して打ち上げられる、いわば「光のアート」。真駒内花火大会でしか観られない独自の演出で人気を集めています。
(出典:http://www.makomanai-hanabi.com/)
オープニングでは国内外で活躍するストリートダンス集団「WRECKING CREW ORCHESTRA」が出演予定。会場では飲食店が多数出店し、北海道各地のゆるキャラが大集合して迎えてくれるなど、子どもも一緒に楽しめる工夫がされています。
(入場にはチケット購入が必要です)
・会場:真駒内セキスイハイムスタジアム(真駒内公園内)
・時間:16:00開場、20:00~21:00花火打上
・公式サイト:http://www.makomanai-hanabi.com/
第20回 函館新聞社 函館港花火大会
■7月17日(日)函館市
(出典:https://www.hakodateshinbun.co.jp/hanabi/)
夜景の美しい函館港が舞台。総延長600メートルの会場にサウンドシステムを完備し、趣向を凝らした創作花火を音楽に合わせて打ち上げます。
海の上から打ち上げられる鮮やかな花火、最大3カ所から同時に打ち上げられるスターマイン、緑の島と台船から大玉と水中花火を次々と打ち上げるワイドスターマインなど、函館港の地形を活かした演出が大きな特徴。視界いっぱいに多彩な光が展開されるイリュージョンを楽しめそうですね。
・会場:豊川ふ頭~青函連絡船記念館摩周丸前岸壁
・時間:19:45~
・公式サイト:https://www.hakodateshinbun.co.jp/hanabi/
第63回 北見ぼんちまつり納涼花火大会
■7月17日(日) 北見
(出典:http://kitamikanko.jp/eventinfo/bonchi08.html)
7月15日から17日までの3日間、さまざまな出し物で地元が盛り上がる「北見ぼんちまつり」の最終日に、4000発の2部構成で打ち上げられます。
期間中は、屯田大綱引や吹奏楽フェスティバル、ゲストに錦野旦(にしきのあきら)さんを招いた市民コンサートなど、さまざまなイベントが開催されていますので、北見に宿泊して観光される方は、思う存分地元のお祭を楽しめるはずです。
・会場:春光町・小泉河川敷(常呂川河畔)
・時間:19:30~21:00
・公式サイト:http://www.kitamikanko.jp/
2016道新・UHB花火大会(豊平川花火)
札幌市街を流れる豊平川の河川敷で約4000発が打ち上げられる花火大会。全3部構成で、豪快なワイドスターマインや創作花火など、約1時間の間にさまざまな特色の花火が打ち上げられます。札幌の市街地に打ち上がる花火は、川にも光が反射して夏の風情が楽しめます。
会場は中島公園に近く、地下鉄などでアクセスしやすい場所にあります。ただ、花火大会開催時は付近の歩道や地下鉄駅などがかなり混雑するようですので、下記の主催者Webでアクセス情報をチェックしておきましょう。
・会場:豊平川南大橋~幌平橋間
・時間:19:40~
・公式サイト:http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/hanabi2016/sapporo.html
旭川グルメフェスタ 花火大会
■7月30日(日)旭川市
(出典:http://www.asahikawa-hanabi.com/)
「花火」と「グルメ」が融合した、個性的な夏のイベントがこの「旭川グルメフェスタ」。会場には旭川のさまざまなグルメ屋台が集結し、午後の明るい時間から美味しい食べ物を楽しみ、夜は音楽と同期したミュージック花火を思う存分鑑賞できるという、いいとこ取りのイベントなのです。
(出典:http://www.asahikawa-hanabi.com/)
写真は以前のイベント会場の様子。ずらりと並んだ屋台はまさにフェスといった感じで大盛況ですね。2016年はフードファイターとの大食い勝負など、目玉イベントも予定されています。
会場へは、旭川駅前からシャトルバスが運行しているので、ビールを飲みながらグルメと花火を楽しみたい方も安心。もし、レンタカーでアクセスする場合は、駐車場券を購入する必要があります(事前予約可)。
・会場:旭川市サンタプレゼントパーク
・時間:15:00開場、20:00~21:00花火打上
・公式サイト:http://www.asahikawa-hanabi.com/
第64回道新納涼花火大会 旭川
「旭川グルメフェスタ」の翌週、同じ旭川市で3日間にわたって夏祭りが開催されます。その初日となる4日に、オープニングイベントとして約4500発が打ち上げられます。開幕は陸上自衛隊第2音楽隊の演奏が行われ、さまざまなアトラクションも上演される予定。会場の旭橋もライトアップで彩られるので、花火とあわせて写真に収めたいところです。
夏祭りでは、2日目の「YOSAKOIソーランナイト」、最終日の「大雪連合神輿」などのほか、露店販売・ラーメンフェスティバル・グルメ万博・ステージイベントなどが初日から最終日まで通しで開催される「大雪さんろくまつり」など、見どころいっぱいです。
・会場:旭川市内石狩川河畔・旭橋~新橋間
・時間:19:45~花火打上
・公式サイト:http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/hanabi2016/asahikawa.html
勝毎花火2016
■8月13日(土)帯広市
十勝エリアの代表的な花火大会が、この勝毎花火大会。会場は、十勝大橋下流400m付近の十勝川河川敷で、レーザー照明やバーナー、音楽と同期した大迫力の花火ショーを楽しめます。
2016年はお盆休みに入る8月13日の開催で、「キモチ あつまれ 8.13」をテーマに、花火大会開催に先駆けてポスター写真を募集するなど、さまざまなスペシャルイベントを企画しています。
フィナーレには、爆発の後に長い尾を引いて垂れ下がっていく「錦冠(にしきかむろ)」が空一面に打ち上げられるのが勝毎花火の名物になっています。
会場へは帯広駅前からシャトルバスが運行するほか、特設駐車場も用意されています。ただ、駐車場から会場までは結局シャトルバスで移動する形になります。帯広駅前に宿を取っている場合は、駅前からシャトルバスを利用するのがおすすめです。
・会場:帯広市・十勝川河川敷特設会場
・時間:19:30~
・公式サイト:http://www.tokachi.co.jp/hanabi/index.php
いわみざわ公園花火大会
■8月21日(日)岩見沢市
北海道グリーンランドのあるいわみざわ公園が会場。札幌からも比較的近く、アクセスしやすい場所です。このいわみざわ公園花火大会は、約30分という短い時間の間に、5500発の小型花火を一気に打ち上げるのが特徴。打ち上げ場所のすぐ近くから観賞できるので、より大迫力で花火を楽しめるのです。
(出典:http://www.h-greenland.com/staffblog/2012/08/18185708.html)
家族連れの旅行なら、遊園地の北海道グリーンランドで昼間から遊んで、最後に花火を観る…といった楽しみ方もおすすめできそうです。
・会場:いわみざわ公園
・時間:20:00~20:30
・公式サイト:http://www.h-greenland.com/
洞爺湖ロングラン花火大会
■10月31日(月)まで開催
道内のほとんどの花火大会は一夜限りで終わってしまいますが、ここ洞爺湖では、ゴールデンウイーク入りの4月28日から10月末まで毎日、湖の上に花火が上がるのです(荒天時は中止となる場合があります)。
花火は湖上を船で移動しながら打ち上げていくので、湖畔のどの場所にいても鑑賞できるように配慮されています。
実は、筆者も子供の頃に家族旅行で洞爺湖温泉に宿泊した際にこの花火を観ているのですが、今なお続いていて2016年で35回目を迎えるというのに驚きました。洞爺湖温泉に宿泊する旅行者へのおもてなしといえるでしょう。
・会場:洞爺湖温泉湖畔
・時間:20:45~21:05
・公式サイト:http://www.laketoya.com/event/
今回ご紹介した花火大会は、札幌市をはじめ、北海道各地の人気エリアにアクセスしやすい場所で開催されています。日程が合いそうでしたら、ぜひ予定に入れていただければと思います。旅先で観る花火は、近所で観るのと違って、より非日常を感じられるはずです。
ただし、北海道は夏でも夜は冷え込む場合がありますので、花火大会に出かける際は、長袖シャツなど1枚羽織れるものを用意していくのをおすすめします!