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日帰りプランがある温泉5選!札幌・北海道の空港近郊でグルメと癒しを楽しもう
旅行の醍醐味といえばやはり温泉でのリフレッシュ。ですが、日程が少ないと温泉宿に泊まるチャンスが少なくなってしまいますね。そんな時、日帰り入浴とお食事の両方を楽しめる日帰りプランを提供している施設がおすすめ。泊りがけでなくても、温泉で疲れを癒し、美味しい食事をゆっくり楽しめば、素晴らしいリフレッシュの時間になるでしょう。そんな魅力的な楽しみ方ができる施設をまとめてご紹介します。
日帰り入浴のできる温泉の多くは、札幌や新千歳空港などの観光拠点からアクセスしやすい場所にあり、程よい距離のドライブを楽しみつつリフレッシュができます。レンタカー旅行との相性は抜群といえそうですね。
1. 美味しいビュッフェは夜の時間も可。定山渓温泉 森の謌(うた)
(出典:定山渓観光協会)
札幌市街から車で約40分の定山渓温泉は、札幌近郊で定番の温泉スポット。なかでも、森に囲まれたホテルである「森の謌」の温泉は文字通り、鳥たちのさえずりや木の葉がこすれ合う音が聞こえてくる場所にあり、心からリラックスすることができそうです(女性用大浴場では岩盤浴も利用できますよ)。
もう一つの魅力が、和洋中さまざまな創作料理を楽しめるビュッフェレストラン。
レストランも森のなかにあり、焼きたてのピザやオーブン料理、野菜料理などさまざまなメニューを好きなだけ楽しめます。このビュッフェと温泉入浴をセットにした日帰りプランがおすすめ。ランチタイムだけでなく、夜のディナータイムも利用できるのが嬉しいですね。
他にも、温泉と岩盤浴・エステをセットにしたプランもあります。日帰りとはいえ、1日かけて思いっきりデトックスできそうです。
・定山渓温泉 森の謌
http://www.morino-uta.com/dayplans/lunch/
2.インドカレーと温泉のユニークな組み合わせ。豊平峡温泉
こちらも、札幌市街から車で約40分の近郊温泉スポット。壮大な山の景色を楽しめる、広い露天風呂が自慢ですが、もう一つのユニークな名物が、本格的な北インド料理。特性のセラミック釜で焼き上げたナンと、玉ねぎをベースに数十種類のスパイスを調合したこだわりのカレーは地元ファンが多く、札幌市内の各所で移動販売も行われるほどです。ぜひ一度味わっていただきたいですね。
・豊平峡温泉
http://www.hoheikyo.co.jp/
3. 新千歳空港からすぐ行けるので便利。支笏湖温泉 「水の謌」
(出典:http://www.mizunouta.com/)
支笏湖(しこつこ)温泉は新千歳空港から車で約40分と近い距離にあり、旅行の初日や最終日などに立ち寄ることも可能です。「日帰り入浴+食事」が楽しめるホテルも複数あるのですが、「しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌」は、地元産の旬の食材をふんだんに使ったヘルシー料理がずらりと並ぶビュッフェと温泉入浴がセットに。
ビュッフェではシェフこだわりのメインディッシュのみスタッフが運んでくれるなど、特別感のある食事が楽しめます。温泉はBGMつきの露天風呂やジャグジー・寝湯・サウナなどを楽しめる内湯で存分にリラックス。帰りの飛行機に乗る前に立ち寄ったら、帰りたくなくなるかも知れませんね(笑)。
・しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌
http://www.mizunouta.com/
支笏湖温泉では当施設の他にも、「丸駒温泉旅館」などでも日帰りプランが提供されていますので、チェックしてみて下さい。
4. 北海道有数の泉質「モール温泉」を早朝から。十勝川温泉「ホテル観月苑」
(出典:ホテル観月苑)
十勝エリア観光の中心地といえばやはり帯広ですが、その帯広から車で約20分の十勝川温泉は、道内有数のすぐれた泉質で知られる「モール温泉」。いくつかの宿泊施設で日帰り入浴が可能なのですが、なかでも「ホテル観月苑」では朝風呂と朝食ビュッフェをセットにした、ユニークな日帰りプランを提供しています。
モール温泉は肌触りがとてもなめらかで、美肌効果が高く評価されています。午前中のさわやかな光のなかで温泉を堪能し、美味しい朝食で1日をスタートするというのも良さそうですね。
ホテル観月苑
http://www.kangetsuen.com/
同じ十勝川温泉でも、第一ホテルでは「夜の日帰りプラン」を提供しています。
北海道屈指の食糧産地である十勝エリアの19市町村でとれた旬の食材を使用した「十勝ビュッフェ」。と温泉入浴をセットにしたもの。
どちらの日帰りプランも、タオルなどのアメニティが用意されているので、手ぶらで利用できますよ。
5. 釧路 あかん湖 鶴雅ウイングス
(出典:http://www.tsurugawings.com/)
釧路エリアの温泉地の一つが阿寒湖温泉。
リゾートホテル「あかん湖鶴雅ウイングス」では、湖の景色が楽しめる開放的な空間で、仕入れにこだわった野菜、魚介、肉などを使った健康志向のランチビュッフェが楽しめる日帰り温泉プランが用意されています。
また、「温泉+ビュッフェ」ではなく、「温泉+岩盤浴」の日帰りプランもあるのですが、岩盤浴も阿寒湖の景色を眺められる場所があったり、高温・低温、岩盤リビングなどバリエーション豊かなエリア構成になっているのが特徴です。
あかん湖鶴雅ウイングス
http://www.tsurugawings.com/
(日帰りプランは2017年は4月末から開始予定)
利用可能時間は必ずチェックしよう。事前の確認・予約がベスト
今回ご紹介した5つの施設以外にも、魅力的な日帰りプランを用意しているところがたくさんあります。注意したいのは、一般的な宿泊利用と違い、日帰りプランについては施設ごとに対応や利用可能な範囲がかなり違っていることです。
例えば日帰りプランの予約手続は、施設Webサイトの宿泊予約システムではなく、直接電話で申し込む形式になっているケースが多いですし、日帰り客と宿泊客で脱衣場が別になっている施設もあります。
また、「温泉+ビュッフェ」のプランでは、入浴可能な時間と食事の時間が決まっているので、そのスケジュールに合わせて行動する必要があります。
そうしたことを考えると、いきなり行って戸惑うことがないように、事前に問い合わせ(または予約の連絡)をして、日帰り利用の内容やスケジュールを確認しておくのがベストです。旅行の最終日に立ち寄りたい場合は特にこの点をしっかり確認しておきたいですね。