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札幌で極上パフェ!紅茶と日本茶専門店が放つ話題沸騰スイーツ
- 2016年9月13日
こんにちは、くるたび編集部です。外の風も、すっかり秋めいてきました。ところで、くるたび読者のみなさまはスイーツがお好きですか? 札幌市内にある「お茶の専門店」が腕によりをかけてつくるパフェを取材してきました。紅茶専門店のティーマスターがつくる紅茶づくしなパフェと、「北の開拓者」(UHB放送)や婦人画報などメディアも注目する老舗の日本茶専門店のパフェをご紹介します。
紅茶専門店チャチャドロップのティーマスターが提供する紅茶ワッフルパフェ
地下鉄北24条駅3番出口隣にある紅茶専門店チャチャドロップ。今年8月、オープンから4年目を迎えた紅茶専門店で、紅茶と紅茶に合うスイーツを味わえます。4ヶ月毎に直輸入する新鮮なスリランカティーがおいしく、紅茶ファン必見の1軒です。ティーサロンの扉をあけると、紅茶の香りが漂い、癒し系の音楽が流れる空間。店主・村上祐輝さんが「いらっしゃいませ」と穏やかに出迎えてくれます。
さっそく注文したのは「紅茶ワッフルパフェ」(880円)です。上質な時間をゆっくり楽しみたいわたしは、紅茶ワッフルパフェをスイーツに、おいしい紅茶も味わうことにしました。パフェにあう紅茶をたずねると「今年8月にスリランカより直輸入したばかりの新茶、ティンブラのストレートティがよいと思います」とのこと。ティーポットにおかわり分までたっぷり入って600円です。
パフェに使われているワッフルは、注文を受けてから焼き上げてくれるのがうれしいではありませんか。トッピングされた焼きたてのワッフルを一口食べてみると、アールグレイの茶葉の香りがふんわり。キラキラと輝くスリランカの太陽をイメージ紅茶のゼリーも、もちろん手作りしており、スリランカ産の茶葉キャンディを使用しています。ぷるんとした食感で、紅茶のアイスクリームと絶妙にマッチして美味。さらに、食べ進めていくと、再び、温かな紅茶のワッフルがあらわれるという仕組みになっており、食べごたえも抜群です。温かいものと冷たいものが交互にあらわれる意外な味わいで、最後にピーチのシャーベットで、さっぱりとしめくくられます。
紅茶ワッフルパフェは単品での注文もできるので、同メニューだけ食べに来るという人もいるのだとか。パフェを食べ終え、ティーポットからおかわり分の紅茶を注ぎ、読みかけの本を開く優雅なひととき。なんてしあわせな時間でしょう。
住所/札幌市北区北23条西3丁目2-26サムスイングビル2階
℡/011-717-5885
営業時間/月曜~土曜11:30~20:30(ラストオーダー19:30)
日曜・祝日:12:00~20:00(ラストオーダー19:00)
定休日/毎週火曜
駐車場/近くに有料パーキング有
URL/http://chachadrop.com/
地図
愛されて83年、お茶の玉翠園で人気! 雪萌えパフェデラックスは100%北海道の食材を使用
札幌地下鉄東西線バスセンター駅前近くにある「お茶の玉翠園」は創業昭和8年の老舗。全国から厳選されたクオリティの高い新鮮な日本茶と、茶道具の揃う日本茶の専門店です。北の開拓者(UHBー北海道文化放送)や婦人画報にも取り上げられるなど注目を集めています。
「やっぱり、わたしは日本人」。店の前でそうつぶやいてしまうほどの日本茶のいい香りに心をよくしながら店内へ。同店で一度、食べてみたかったのが「雪萌パフェデラックス」(470円)です。
「雪萌えパフェデラックス」は婦人画報にも掲載された極上のスイーツです。スタンダード380円とデラックス470円の2種類あり、ぜひとも味わっていただきたいのが抹茶コーンまで手作りしいているデラックスです。1日30個の限定販売で、午前中のうちに売り切れてしまうこともしばしば。確実に食べたい人は早めに行くことをオススメします。ということで、私も一番乗りで行きました。
店舗の背景に、テレビ塔が見える北海道札幌の中心街でありながら、店内に入ると京都旅行で茶店に入ったときの気分。お茶の香りとなつかしいムードのあるなかで、パフェを注文しました。
小麦粉やてんさい糖、牛乳、卵まで100%北海道産の食材を使い、極限まで甘さを抑えたパフェというのは一体、どのような味がするのでしょうか。
北海道で長期熟成させた抹茶を用いて手作りしているという、抹茶ワッフルコーンに、新鮮な抹茶をたっぷり使ったアイスは抹茶を丸ごと食しているかのような贅沢な気持ちになります。ふわふわの雪をイメージしているというソフトクリームは十勝のよつ葉成分無調整牛乳を使用。ソフトクリームに十勝の粒あんと抹茶のアイス、サクっとした道産の玄米が絶妙に絡んで美味。抹茶にはレモンの2.5倍に相当するビタミンCを含有しています。そのため、疲労回復・美肌にもよいのが特長です。
冷たいスイーツのあとには出される温かいほうじ茶もうれしいサービス。なぜ、抹茶パフェのあとにほうじ茶なのでしょうか。日本茶インストラクターでもある、同店社長の玉木さんによると、体温をあげる働きのあるほうじ茶を飲むことで、バランスをとり、休憩後の活動をしやすくなるといいます。今や全国的に注目を集めている雪萌えパフェですが、もともとは地域のオフィスで働く人向けの疲労回復・癒やしのスイーツとして作ったのがはじまりだったのです。季節や日々の天候も考慮して作られるため、365日、同じ味の日はないというのも魅力のひとつではないでしょうか。
給茶スポットにもなっているため、専門店のおいしいお茶を1ポット210円で購入できます。同店には日本茶インストラクターがいるので「これから十勝まで長距離運転」とか「目覚め効果のあるお茶がほしい」など希望を伝えると、あなたにピッタリのお茶をいれてくれるサービスはクセになりそう。長距離ドライブの前や合間の休憩に快適なお立ち寄りスポットです。
住所/札幌市中央区南1条東1丁目1番地玉木ビル
℡/011-231-1500
営業時間/午前8時~午後6時(月曜日~金曜日)、午前8時~午後4時(土曜日)
定休日/日曜・祝日
駐車場/近くに有料駐車場
URL/http://www.gyokusuien.co.jp/